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◆これからの課題は守備だ

■■岡田ジャパン=================2009年5月号


5月27日 対チリ戦 4-0 岡ちゃんの勝ち


==============================   うみ太郎

チリとは,岡田ジャパンが全く未完成だった2008年1月に一度対戦している。
相手はマンツーマンディフェンスでプレッシャーがきつくて,1対1の局面で
ことごとく負けていた。鹿島アントラーズでも浦和レッズでもボールを奪うとき
2人3人で囲むが,前回の岡田ジャパンはそれができなかった。

しかし,チリの選手達は一生懸命日本を相手にしてくれたのが印象的だった。
だから監督は何としてもこのチームともう一度対戦して自分たちの進歩を確認
したかったのだろう。これは正しい選択だと思う。

さて,試合が始まると例によって日本は素早いパス回しを披露した。しかし,
これまでの岡田ジャパンとの違いは攻撃が多彩になったことだ。パス回しだけ
では得点にはならない。今回はロングパスや玉田のドリブルなどで相手を揺さ
ぶった。

Jリーグ育ちの遠藤や中村憲剛は体の接触を嫌がるが,逆に相手に嫌がられるの
がオランダ2部リーグMVPの本田圭佑だ。彼の存在は攻撃面で別次元の多彩さを
加えてくれた。本田のシュートのこぼれ球に反応した岡崎の1点目は監督とし
ては織り込み済みの得点に違いない。

1点入るとすっかり日本のペースになってしまい,それから5分もたたない内に
2点目が入ってしまった。しかし,この2点目は筆者の目ではどう見てもパスを
中継した中澤はオフサイドだったと思う。線審がすぐそばにいたのに…。

その後,日本も幾つかのシュートチャンスを外したが,それ以上に多くの決定
的なシュートを相手が外してくれたので,結果として大勝することができたが
もし,そのうち1点でも失点していたら結果はどうなっていたか分からない。

守備陣を振り返ると,前回のように1対1の局面を放置することなく,必ず2人
3人と相手に絡んでボールを奪おうとする姿勢は大変な進歩だ。この点は
Jリーグ並みになったようだ。

もう一つの課題はドリブル突破に特に弱いことだ。ドリブルがトップスピード
になる前に体をぶつけていかないと止めにくい。だから,相手がドリブルして
から追いかけていくのでなく,「こいつはドリブルするな」と思った瞬間に
プレッシャーをかけないと間に合わない。これは大問題だ。

そんなわけで,2点先制しても守備が下手だから必死で攻め続けるしかないので
結果として皮肉にも,もう2点加点することになった。

途中から18歳の山田直輝がピッチに立ち,可もなく不可もない働きを見せた。
初めて全日本のユニホームを着ると,かたくなってミスを連発するものだが
山田は合格点だろう。その他,G大阪の橋本と山口それにC大阪の香川が途中
出場して関西のファンを沸かせる演出を監督は初めて見せた。

今日の勝因は岡田ジャパンにまとまりが出てきたこと,相手のシュートミスに
助けられたこと,それに一番大きいことはツキがあったことだろう。毎度こう
うまくは運ばないが,久しぶりに楽しいゲームを見せてもらった。■


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ザッケローニ・ジャパン応援団。

  

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