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何とか香川に点を取らせたい!


vs タジキスタン戦 8-0 ザックの勝ち

タジキスタンは新しい国。タジク(多軸?)人の国という意味らしい。
そのサッカーも多くの軸になる選手がいるチームなのだろうか?ベトナムの
ように向かってくるか,徹底的に守備を固めてくるか?

先週戦ったベトナムのFIFAランキングは129位タジキスタンは157位である。
引き分けに持ち込まれない注意が必要だ。

★試合開始10分でハーフナー・マイクが得点してしまった。そのためか相手は
全員守備の体制をとってしまった。したがって,7割以上ボールを支配した
ジャパンは香川にボールを集め始めた。

中村憲剛・長友・遠藤…みんな最高のパスを香川に送っていた。日本人だから
できる「絆」パスである。何とか香川に点を取らせたい!

そういう雰囲気を作っているのはザッケローニであろう。ザックジャパンの
去年の試合で香川を壊してしまい,ザック監督はドルトムントの監督に対して
借りがあるからだ。

ブンデスリーガでも調子の上がらない香川のことがザッケローニは気になって
気になって仕方ないと言った感じ。

今日の香川の2得点はいずれもすばらしいゴールだった。後はブンデスリーガで
どれだけ得点できるかだ。ザッケローニも必死なのだ。

どんな試合でも単に勝負にこだわるのではなく,一つ一つステップアップの
手段にしようと努力する監督の前向きさはすばらしい!

タジキスタンは準備不足のためか初めから戦意が感じられなかった。準備する
時間が十分になかったのだろう。同情したい。多軸でもなんでもなく,単に
右往左往する集団だった。

今日の君が代斉唱はよかった。独唱者はゆっくりと歌い出し,選手や観衆が
歌い出しやすいように誘導しながら合唱をリードして,スタジアムを一つに
まとめることに成功した。だから8対0で完封できたのだ!■


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3-4-3は選手への良い刺激になっている


vs ベトナム戦 1-0 ザックの勝ち

★FIFAランク129位が相手の3-4-3を試すための試合と見ることができる。

ピッチの横幅は最大90mにもなる。これを3人で守るとなると1人当たり30mにも
なるのだ。ほとんどスカスカな状態である。

サイドからのボールに対してゴール前にMFが飛び込んで来れるだろうか?
トップの3人と4人のMFとの間に間が空いてしまうのではないだろうか?
次々と楽しみなことと疑問点が浮かび上がる。さあ試合が始まった。

★ベトナムは足元がしっかりしている。1対1でボールは取られるが取れない。
香川も長友も長谷部でも,あっさりとボールを奪われる。

香川→長谷部→藤本とつないで藤本がドリブル突破して,真ん中へ入ってきた
李に渡ってゴールを決めた。香川も李の前に入ってきたのでキーパーは守り
ようがなかった。

そのときTV画面に映っていたのは藤本・香川・李の3人だけであった。監督の
狙いではパスを出した長谷部もゴール前につめてきてほしかったのではないだ
ろうか?

そうでないと3-4-3の意味がないではないか? 3人で点が取れたのは本当に
ラッキーだった。たった1回のラッキーチャンスをものにするとはザック監督
は何という強運の持ち主なんだろう!

このようにFWとMFの間があきすぎたり,近すぎて何度も選手同士がぶつかり
そうになったりで,適当な距離感をつかめないまま前半を終えた。

藤本はトップ下などよりもよほどキレのある動きが見られすばらしかった。
香川は迷いがある。長友も意地を見せた時間帯もあったが,下がりすぎだ。
そんなわけで,香川・長友・長谷部ともに後半はベンチとなった。

中村憲剛・原口元気・阿部勇樹らが入り,4バックに戻すこととなり,後半は
内容に乏しい練習試合のようになってしまった。しかし,めったに試合に出し
てもらえない選手たちにとっては,自信をつける良い機会だったのだろう。

原口のドリブル突破はゴールできなかったが,見せてくれた。憲剛は何度か
すばらしいスルーパスを見せたが,相手に読まれていて通用しなかった。

藤本や原口のようにドリブルでゴールに迫る選手はFWとMFの間が空きそうな
3-4-3には重要な役目がありそうに感じられた。ザックも感じたことだろう。
守備については攻められることが少なかったので,評価できなかった。

タジキスタン戦に期待しよう■


 プロフィール 

うみ太郎

Author:うみ太郎
ザッケローニ・ジャパン応援団。

  

うみ太郎
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