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◆ACL 6月25日最終予選の結果について

◆ACL 6月25日最終予選の結果について

勝ち組 名古屋グランパス&川崎フリューゲルズ

負け組 鹿島アントラーズ&ガンバ大阪

=================================  うみ太郎

毎度毎度の国際試合を続けていたACL(AFC Champions League)もやっとベスト8
が出そろった。Jリーグで生き残ったのは名古屋と川崎の2チームだけだ。
ACLは岡田ジャパンにとっても大いに関係あるLeagueなので,分析してみよう。

■名古屋 vs スワン (2対1)

名古屋の戦い方は可もなく不可もない,良くも悪くもない,いつもの名古屋ら
しい戦い方だった。押されっぱなしの試合なのにシュート2本で2点取ったから
名古屋に大いにツキがあったということだろう。

相手のスワンの選手たちはよくサッカーを知っているから,全体的にボールを
多く支配する。しかし,個々の選手の技術力では名古屋の方が上のようだ。
シュートも技術の一つだから,点差はこの技術の差がそのまま出たようである。

この試合で名古屋が勝ったのは順当だろうが,鹿島に勝ったFCソウルが相手だと
少し分が悪いかもしれない。

■川崎 vs 大阪 (1対0)

川崎も大阪も攻撃力が売りのチームだが,この試合の勝敗を分けるのは何か?
それはおそらく守備力であろう。

Jリーグの得点は今日まで大阪28で川崎27と,やや大阪が勝っておりボールの
支配率もこの試合でも大阪の方が上であった。

しかし,失点は川崎15に対して大阪は20であり,明確な差がある。チーム力と
しては川崎の方が攻守のバランスがよく,何度やっても結果は同じだろう。

今年のガンバ大阪は昨年のような圧倒的な攻撃力が見られないのは残念だ。
昨年は1・2点取られても,3・4点取り返す胸のすくような攻撃力があった。
川崎の決勝トーナメントでの活躍を期待したい。

■鹿島 vs FCソウル (2対2後PK戦)

実力のある両チームの試合であったが,順当に試合が進めば鹿島の勝ちだった
だろう。しかし,昨年は1次リーグで敗退しているから,何としても今年は
勝ちたかったに違いない。

その焦りが小笠原のレッドカードとなってしまったと考えられる。リーグ戦
チャンピオンは一発勝負にも強いとは限らない。

リーグ戦とトーナメントとでは戦い方が違うのだろう,どう違うかは分からな
いが…。その点を十分に研究して,来年またチャレンジしてほしい。この点は
わが岡田ジャパンにも大いに参考になるところだ。W杯でも予選リーグと決勝
トーナメントに分かれているからだ。

日本開催のW杯決勝トーナメントでは日本はそれまでの予選リーグと同じよう
な戦い方をしたように記憶している。相手のトルコは極めて慎重に戦いを進め
ようとしていたのが印象的だった。

トルシエ監督でさえそのときは舞い上がっていたようだ。岡田監督が冷静で
いられるとは到底思えない。だれか優秀なアシスタントコーチが必要ではない
だろうか?とにかくサッカーは奥が深い。■




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